南海病院付属、准看護学院の45期生戴帽式


戴帽式とは、看護学生が看護師の象徴ともいわれるナ-スキャップを戴く式です。
1853年に起きたクリミア戦争の際、ランプを手に負傷兵を見回ったフロ-レンス・ナイチンゲ-ルの灯火とその心を受け継ぎ、看護師を目指す者の誓いとして「ナイチンゲ-ル誓詞」を斉唱します。
看護師として働く人には、この戴帽式での誓いをいつまでも忘れないでいてほしいと思います。
当院で平成28年度、45期生16名が戴帽式を迎え、厳粛な雰囲気の中、
ひとりひとりが看護の道への決意を新たにしました。

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